ultra96で、Vitis 2023.2を使用して、FreeRTOSで、uart1が使用できない。未解決。
未解決だが、投稿しておく。
問題
Ultra96で、Vitis 2023.2を使用して、FreeRTOSで、コンソールが使用できない。
回路図、MIO
Ultra96だと、MIO2-3がUART0になっていて、Bluetoothに接続されている。そのため、MIO0-1のUART1が通常のコンソールとして使用することになる
また、Block DesignをMIO0-1にUART0を割当はできないようにみえる
関連AR
Vitis 2023.2だと、000035819のARがでていて、VitisのBSP Configurationで、UARTが表示でいないという不具合がある
https://support.xilinx.com/s/article/000035819?language=ja&t=1704601942559
こちらの対処をして、uart1に変更しても、実際の動作としては、uart0にアクセスしている。レジスタのアドレスがuart0にアクセスしている様子。
他OS
Linuxやstandaloneでは、uart1でコンソールが可能。FreeRTOSで動作時のfsblではコンソールの表示が可能